天海祐希

天海祐希は、宝塚歌劇団元月組男役トップスターで現在は、女優としてたくさんのテレビドラマに出演しています。
本名は、中野祐里で1995年に宝塚に主席で入り、宝塚歌劇団専属の劇作家・演出家「植田紳爾」は天海祐希の第一印象の華やかさに「お母さん、よくぞ産んでくださった」と驚いたと言われています。
宝塚では、芸名を自分で付けることができ「天海祐希」も自らの本名の一文字をとりつけたそうです。
宝塚に入学して、1987年に新人公演となる「サマルカンドの赤いばら」で初舞台、バルフ王子役に選ばれ新人公演配役としては異例の目立つポジションの役どころをもらったそうです。
その後「月組」に配属され、すぐに準主役を務めあげ、研究一年生として新人公演に初主演しており、4期上の先輩や1期上の先輩を飛び越して、月組の2番手男役スターになったのは宝塚で初舞台を踏んでから4年後で、月組の男役トップに就任したのは、史上最短の6年半後の事だそうです。
「天性の男役」と言われ、華のある大型男役として活躍し、歌劇団屈指の観客動員力、男性・特に宝塚ファンでない人達からも絶大な支持を誇っていましたが、月組トップになってから約3年で宝塚を退団しています。
退団する際には、宝塚歌劇団でも非常に惜しまれた人物で、退団時は相手役である「麻乃佳世」と同時に退団しています。
退団後は、フライングボックスに所属し数々のドラマや映画に出演しています。
「宝塚退団後は男役はやらない」と豪語していましたが、2001年に東映の記念作品「千年の恋 ひかる源氏物語」で、宝塚退団後に1度だけ「光原氏」役で男役を行っています。
これは、千年の恋 ひかる源氏物語の主演である「吉永小百合」からの熱いオファーがあったためと語っています。その後は、1度も男役を務めていません。
NHK「利家とまつ〜加賀百万石物語〜」で共演した、唐沢寿明に誘われ現在の事務所「研音事務所」に2003年に移籍しています。
2004年にテレビドラマ「離婚弁護士」で弁護士を演じてブレイクし始め、2006年には「理想の上司」にランクインし、2007年には「新入社員から見た女性上司の理想像」のベスト5にランクインしています。
また、2006年と2007年にKIRIN「お酒と生活文化研究所」の「会社の人とのお酒の飲み方に関する意識調査」で、「一緒にお酒を飲みたい女性上司」のベスト10にも選ばれています。
ドラマでも中途半端に役をこなすのではなく、すい臓がんで余命3ヶ月の主人公を演じたドラマ「ラストプレゼント〜娘と生きる最後の夏〜」では、7キロも減量して挑んだそうです。